50代からの挑戦!MOS Excel365エキスパート試験、アソシエイトとの違いに愕然!【MOS Excel365エキスパート挑戦記#1】

MOS Excel365エキスパート試験に挑戦する50代の体験記アイキャッチ 仕事とスキル

こんばんは、所長のハチロクです。
今日も「もう東京いいや研究所」にお越しいただき、ありがとうございます。

今回は、新しいチャレンジのご報告をさせてください。
ズバリ、MOS Excel365 エキスパート(Microsoft Office Specialist Excel 365 エキスパート)に挑戦することにしました!

✍️アソシエイト合格の勢いで、次の目標を設定!

先日、MOS Excel365 アソシエイトに無事合格。

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合格の余韻が冷めやらぬうちに、「この勢いを逃す手はない!」とばかりに、次の資格取得に向けて動き出すことにしました。

候補は2つありました。

  • Excelのさらなる高みを目指す「エキスパート
  • 以前から興味のあったお金に関する資格「FP3級

昔、全経簿記1級(日商簿記2級相当)を取得した経験から、金融系の知識には惹かれるものがありました。
しかし、FPの知識が今の仕事で直接活かせる場面は少ないのが現状。一方、Excelは日々の業務でまさに主力ツールとして活躍しています。「ならば、ここは実用性重視で!」と、「MOS Excel365 エキスパート(Microsoft Office Specialist Excel 365 エキスパート)」への挑戦を決意しました。

📚FOMのテキストが到着…そして驚愕!

意気揚々とFOMのテキスト「よくわかるマスター」シリーズを購入し、目を通した瞬間——

アソシエイトのテキストは、目次を見ただけで「ふむふむ、大体知ってるぞ」という安心感がありました。しかし、エキスパートのテキストは違いました。

目次を見た瞬間、軽いめまいが……!

「し、知らんことばっかりだ!!」

これは予想外の展開。「こりゃ、じっくり腰を据えて取り組むしかない」と、テキストを開いたその場で、7月初旬に予定していた受験日を7月末へと速攻で延期しました。

資格取得は当然目標ですが、焦らず、一つひとつ確実に自分のものにしていきたい。アソシエイトの学習は、ある意味「復習」に近い感覚でしたが、エキスパートは私にとってほぼ未知の領域。しっかりと時間をかけて向き合う必要がありそうです。


🗓️ざっくり学習スケジュール【週1章ペースで進行】

現在の学習プランは以下のように考えています:

  • FOMのテキストに沿って、1章あたり約1週間を目安に進めていく
  • 週末には、各章の確認テストや模擬試験に取り組み、理解度をこまめにチェック

特に、これまで敬遠しがちだった(そして、おそらく最大の難関となるであろう)関数には、集中的に時間を割くつもりです。

それにしても、MOS Excel365エキスパートに関するYouTube動画はほとんど見当たらず、テキストが頼りの学習になりそうです。

アソシエイトの時は行き帰りの電車内での、YouTube動画学習がメインだったのでこれは痛いです。
通勤中の勉強にどう取り組むか、往復2時間は無駄に居眠りするにはもったいない!
これからどう活用するか試行錯誤していきます。

【重要】MOS試験の「呼称」にご注意を!私の失敗談

ここで、MOS資格を受験する皆さんにぜひ注意していただきたいのが、試験名の「呼び方」のややこしさです。

2025年5月現在、「Excel エキスパート」には以下の3つのバージョンが存在します。ややこしい!

  • Microsoft Office Specialist 365
  • Microsoft Office Specialist 2019
  • Microsoft Office Specialist 2016

ソース「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)公式サイト

さらにややこしいのは、出版されているテキストに「365&2019」という物があって、「365と2019、どちらの内容も入っているの?」と勘違いしがちですが、実は試験範囲や出題内容が異なるのです。

「365&2019」は、実質的にExcel 2019に準拠した内容となっています。一方、「365」は、常に最新の状態にアップデートされるMicrosoft 365アプリ版に対応しており、最新機能や操作が出題範囲に含まれます。

【私のやらかし体験談】

実は私も、以前アソシエイトを受験した際に、このバージョンの違いで危うく大失敗するところでした。

購入したテキストは「365&2019」対応だったにもかかわらず、申し込んだ試験は「365」だったのです。

学習中、何気なく見ていたYouTubeチャンネル「じゃぱそん」さんのMOS解説動画の内容が、「あれ…なんかテキストより難しすぎない?これ、範囲外じゃないの?」と感じ、危うくコメント欄にクレームを書き込む寸前でした(笑)。

しかし、その動画こそが、まさに“365”の正しい出題範囲を解説していたのです。この事実に気づいたのは、なんと試験の3日前。そこから慌てて「365」の範囲を猛勉強し、なんとか合格を掴み取りましたが、本当に肝を冷やしました。

バージョン確認は絶対に怠らないで!

今後MOS試験を受験される方は、以下の3点を必ず確認するようにしてください。

  1. 自分が申し込む試験はどのバージョンか?
  2. 職場や自宅で使用しているExcelのバージョンは何か?
  3. 使用しているテキストはどの試験に対応しているか?

これらの情報をしっかりと確認してから学習を進めることが、合格への第一歩です。


💪50代の挑戦に必要なのは「気合い」と「工夫」

年齢による脳の衰え? あるでしょうよ。
でも、中高年には中高年の意地がある。

やると決めたら、やるだけです。
50代でも、新しいことを学ぶのは楽しいし、まだまだ伸びしろはある!

この挑戦の記録が、どこかで誰かの背中を押せたら嬉しいです。


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