失業時の国保・年金切り替え!離職票が来ない派遣労働者のサバイバル実録

離職票 届かない ライフプラン・お金

入念な退職までの準備、退職後の生活費の計算などをこれまで見てきましたが、ここで一つ忘れてはいけない重要なポイントがあります。

ハチロク
ハチロク

失業手当は満額そのまま手元に残るわけじゃない

そうなんです、私も勘違いをしていました。失業していても、つまり働いた収入が得られなくても健康保険も年金も住民税もがっつりきっちり払わないといけないんですよね。

会社を辞めると、

社会保険 → 国民健康保険
厚生年金 → 国民年金

へ切り替わります。

そしてこれが思った以上に高い(笑)

案ずるなかれ(笑)国は「失業した人」に対して、ちゃんと救済措置を用意しています。
ただし!!こちらから申請しない限り、救済措置は発動しません。

さすがお役所。国民が得をすることは率先して手を貸さないのは何においても徹底しています。

勝手には切り替わらない!!「14日以内」の理想と罠

ハチロク
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退職して社会保険も厚生年金も抜けるんだから、国保と国民年金に勝手に切り替わるんじゃないの?

ここは非常に間違いやすい「罠」です。結論から言うと、国保も年金も自動では切り替わりません。どちらも自分で手続きが必要です。

健康保険の切り替え(必須・2週間以内)

まずは「健康保険」。切り替えは、

退職日から2週間以内

原則です。

ハチロク
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厳密には、国保へ切り替えるか、今の保険(社会保険)を「任意継続」するか選べますが、この記事では「国保への切り替え」を前提として進めます。

これを忘れていたり、放置すると病院代が全額自己負担(10割)になったり、さかのぼって数か月分を一括請求されるという恐怖が待っています。



役所の取り立ては税金にしろ、国保、年金にしろ、徴収は半端ないです。
絶対に逃れられないと言っても過言ではありません。

手続きは役所で行います。
私は家の近くの「支所」に行ってみましたが、そこでも手続きはできました。

この時、まだ離職票も届いてなく、当然、失業保険の手続きも終わっていませんでしたが「国保への切り替え」はできました。

持って行ったものは、以下の通り

  • マイナンバーカード
  • 退職証明書(派遣会社から郵送で届いていた)
  • 健康保険・厚生年金離脱証明書(派遣会社から郵送で届いていた)

ただし、この時同時に「国民健康保険料の減額」申請も行いたかったのですが、こちらに関しては「支所」ではできず、「区役所・市役所」に行く必要があるとのことでした。

ハチロク
ハチロク

私は、保険証をマイナンバーカードに紐づけしているので、何か新しくカード型の保険証が発行されることはありませんでした。

その場で「資格情報のお知らせ」と言う書類をもらいました。その中に「マイナ保険証の読み取りができない例外的な医療機関」用に、切り取り用のカードサイズの「資格情報のお知らせ」と言うものが印字されていて、マイナ保険証の資格情報画面(スマホ)とこの「お知らせ」を提示すれば受診できるというものです。

国民年金の切り替え(必須・自動ではない!)

「厚生年金」は会社が脱退手続きをしてくれますが、その後に「国民年金(第1号被保険者)」に加入する手続きは、自分で行う必要があります。

年金も自動切換えではありません。なので忘れて放置すると「未納」期間になってしまいます。

そうすると将来の微々たる年金がさらに少なくなるだけでなく、万が一の時の「障害年金」などが受け取れなくなるリスクがあります。

さて、実際に私の手元に「国民年金の分納通知」が届きました。
その額、毎月17,920円です!

就業中の厚生年金は、毎月27,450円天引きされていましたので1万円ほど安く?なっていますがそもそもの収入が全然違います。

しかも私の場合は失業から1か月半が経過しているのに、まだ失業手当額が確定していないというイレギュラーな状態。

おそらく最も少ないパターンで想定すると、毎月の失業手当は15万円弱。
そこから国民年金の17,920円を払うのは非常に厳しいのが現実です。
さらに国保・住民税が引かれると実質10万切りますよ(笑)

家賃・水道光熱費・通信費払ったらもうこれ、飯抜きですよ(笑)

未納ではなく「免除・納付猶予」の申請が通れば、確かに将来の年金がわずかに減額されますが、これは後で余裕ができてから追納することも出来ます。今はキャッシュを死守するのが優先。


マイナポータルの活用は自治体次第?

離職票の電子発行が可能と知ってから、どうせならマイナポータルで出来ることはすべて活用してやろう、とスマホにマイナンバーカードを読み込ませる作業を頻繁に行っています(笑)

ハチロク
ハチロク

毎回、毎回、非常に手間・・・・・・。でも簡易ログインのように記憶させるのはセキュリティ的に怖いので仕方がないですね。

年金の切り替えについては、私はマイナポータルで行いました。じゃあついでに国保もマイナポータルでやればよかったのでは?と思うでしょ?

私の自治体はマイナポータルでの国保の切り替えは対応していなかったんです・・・・・・。

窓口か郵送のみ

年金については切り替えはスムーズにできた(はず)のですが、同時に申請した「免除申請」はそろそろ一か月以上経過しますが、未だ「審査中」扱いです。

【実録】私の手続きをすべて止めている「派遣会社の闇」

いま、私の「雇用保険受給資格者証」は「仮」状態です。

なぜこんな状態のまま失業から2か月近く経過しているかと言うと、すべては派遣会社の未計算給与のままの離職票発行が元凶です。

「締めと給与振り込み日」の関係で、4月半ばに離職した私の最終給与が支払われるのが6月1日。

当初は、

「最後の給与の振り込みが終わってから10日前後で、離職票を発行します」

と言う派遣会社の回答でした。

いやいや、おかしいおかしい。

そもそも雇用保険被保険者資格喪失届と離職票(こちらが発行を希望している)は「退職日の翌日から10日以内」に発行が提出期限です。

勝手に「最後の給与の振り込みが終わってから10日前後」とルールを変更している派遣会社・・・・。

結局、発行はされたのですが「締めと給与振り込み日」の関係で、2回分の給与未計算状態のモノが発行されたことにより、ハローワーク側が「雇用保険受給資格者証(仮)」しか発行できない状態なんですね。

これにより、

  • 国保の減免手続きができない
  • 国民年金免除も審査中から一向に進まない
  • 失業手当金額も未確定

のまま、2か月近く放置されているというのが私の現状です。

これでは、

  • 国保がいくらになるかわからない
  • 年金がどうなるかわからない
  • 失業手当日額も不明
  • 振り込み日も未定
ハチロク
ハチロク

これでどうやって生活設計をしろと?(笑)

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