【続報】家賃保証会社の二重請求放置!消費者センターで返り討ちに遭った話と自衛策を公開

消費者センター 無敵 ライフプラン・お金

前回の記事で、恐らく管理会社の事務手続きミスによって旧・新2つの家賃保証会社から二重請求され、昨年分も二重払いしていたことが発覚したとお伝えしました。

各社に連絡し、「確認します」と言われてから丸2週間。 三連休を挟んだとはいえ、どこからも一本の連絡すらありません(笑)

「このまま放置で自然消滅させるつもりだろか?」と思い、「消費生活センター(消費者センター)」に一報を入れてみました。

この記事のポイントは、こちら。

  • 賃貸契約時の「初回契約書」は退去まで絶対に保管しておくこと!
  • 管理会社や保証会社の「確認します」「安心してください」は鵜呑みにせず、期限を切って追撃すべし!
  • 電話の通話録音は、言った言わないのトラブルを防ぐ最強の自衛策!

消費者センターのきれっきれ女性にこっぴどく論破される(笑)

「家賃保証の二重請求をされ、放置されています!」と冷静かつ大胆に電話した私。
しかし、対応してくれたベテラン相談員(おそらく)の女性の口から飛び出したのは、予想だにしない冷徹な正論のラッシュでした。

相談員さん
相談員さん

旧家賃保証会社との契約書、手元にあるの?

ハチロク
ハチロク

家賃保証会社との契約?
家賃保証会社とは契約した覚えはないですよ、管理会社が自動で自社と契約をしている家賃保証会社に加入するようにしているんで。

相談員さん
相談員さん

じゃあ、一番最初の賃貸契約書は?手元にあるの?

ハチロク
ハチロク

それがもう初回は15年も前のことでして。
途中の更新時の契約書はあるんですが、原本は今は見当たりません。

相談員さん
相談員さん

じゃあ、もしその初回の保証委託契約書に「管理会社の変更や解約が生じた場合、賃借人(あなた)が保証会社へ解約の連絡を入れること」という一文が入っていたらどうするの?

ハチロク
ハチロク

えぇっ!?わし、かれこれ20年以上、複数の賃貸物件で生きてますがそんなおかしな話聞いたことないすよw
解約時にこっちから家賃保証会社に連絡して、「〇月〇日に今の部屋を解約するので、家賃保証契約の解約もお願いします」って、賃借人が言うってことですか?

相談員さん
相談員さん

そう、だからハチロクさんにまったく落ち度がないってことじゃないですよ。

ハチロク
ハチロク

いやぁ・・・半世紀以上生きてきましたが、そんな話は聞いたことがないですよ。
だって家賃保証会社は私が選んで契約しているわけじゃないですよ?なんなら部屋の契約時にセットで強制的に決められてるものであって・・・。

ん?・・・・・あぁ、その際に家賃保証会社とも契約書を交わしたか?そしてそこに、おっしゃるような文面がもし入っていたら・・・ってことか。

相談員さん
相談員さん

そういうことよ。もしそうなっていたら、解約連絡をしなかったあなた自身の過失・契約違反になるのよ。管理会社の引き継ぎミスだと決めつけて騒いでも、契約上あなたが不利になる可能性だって十分あるんだから!これは弁護士に一度相談したほうがいいわね。

ぐうの音も出ない……!!

完全に「自分は被害者だ」と思い込んでいた私に対し、契約の自己責任原則という現実の壁をバシッと突きつけてくる凄腕相談員さん。

見事に返り討ちに遭って電話を切ることになりました。

実際の通話録音を見直してみた

改めて、今回のやり取りに関する各関係各位との実際の全通話録音を時系列で聞き直してみました。

相談員さんには「あなたが連絡する契約になっていたらあなたのミス」と言われましたが、録音データを聞く限り、現管理会社自身が「前の管理会社から停止・解約手続きをする手はずだったが、それが漏れている」とはっきり認めていました。

つまり、構造としてはこうです。

  1. 旧管理会社: 管理会社変更時に、旧保証会社Aへの解約・変更通知を怠った(解約漏れ)。
  2. 現管理会社: 引き継ぎ時の解約漏れに気づかず、新保証会社Bを新規で二重契約させた。
  3. 旧保証会社A: 解約通知が来ないため、当然のように私へ毎年1万円を請求し続けた。
  4. 現管理会社B: 「弊社から確認させていただくのでご安心ください」とまとめつつ、2週間放置。

実際、現保証会社との契約書の中に、こんなニュアンスの一文がありました。(そのまま抜粋禁止と書いてあったので変えてます)

管理会社に変更があった場合、本契約は終了する

つまり、わざわざ賃借人が「連絡」をしなくても、契約は自動的に終了するのです。
まぁ・・・これが旧保証会社の契約書(あれば)内にも同じ内容があるかはわかりません💦

まとめ:自分の身と権利は自分で守るしかない

今回の件で痛感したのは、以下の2点。

  • 消費者センターの相談員さんの言う通り「初回の契約書」は絶対に捨ててはいけない(契約上の責任範囲を主張するため)。
  • いくら相手が「ご安心ください」「弊社から確認します」と言っても、追撃しないと平気で放置される。

現管理会社は「ご安心ください」と言ったきり2週間音沙汰なし。 旧保証会社も「2年分返金の可能性がある」と言いながら放置。

家賃保証料に関しては、前回も書いた通り、そもそもなんのために支払わなければいけないのか、未だ納得はできませんが、それこそ管理会社変更後の契約の中に「保証会社」との契約書も入っていたので、契約を結んだ以上?支払い続けなければいけないでしょう。

なのでこのやり取り後、すぐに支払いをしたのですが、新管理会社にとってはこんな腹の内があるのかもしれません(妄想ですw)

うちが提示した新しい保証会社への保証料は無事に振り込まれたから、自社の売上・回収業務はコンプリート!

旧保証会社とのダブル請求・誤請求問題は、勝手にやってくれた旧管理会社と旧保証会社の事務トラブルで、うちの知ったこっちゃない(間に入ってあげる筋合いもない)

「集金さえできればあとは他人事」というスタンスに一瞬で切り替わったのが目に見えるようですわ。

ごねるつもりもないんですが、これは放置してはおけません。
営業所ベースでの問い合わせは電話しかなく、文面でのやり取りの記録が残らないこともあり、各管理会社の本社?サイトにある「お問合せ」フォーマットから、旧保証会社・新管理会社それぞれに「現状報告」の内容を送ってみました。

さてさて、どう進んでいくのか?

ハチロク
ハチロク

あらためて今回「契約書」を熟読してみたのですが、当たり前ですがこちらに有利なことは何一つありませんでした。
どんなことでも契約を結ぶ際には、こういった細かいところも熟読してその場で確認するのが常識なんでしょうが、「その場で確認しても契約を結ばざるを得ない」ことがほとんどじゃないでしょうか?

何かを購入する時も、今回のようにこの保証契約を結ばなければ入居できない時も、どうしたってこちらが飲まざるを得ない。
だからこそ、こんな二重請求の失態があると余計に腹立たしいのでした。

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